これからケンペネEnglishで英語が話せるようになった話をしたいと思います。この記事を読めば、ケンペネEnglishがどんな教材なのか、ケンペネEnglishを使うことで何ができるのかが明確になるでしょう。
ケンペネEnglishは、発売当時から一般の利用者だけでなく英語教師や日本に住むネイティブからも注目を集めてきました。その話題を知った私は、ケンペネEnglishの効果が本当なのかを確かめることにしたんです。
今回は実際にやった感想やさまざまな利用者へのインタビューを交えながら、ケンペネEnglishのメリットやデメリットをご紹介しています。ケンペネEnglishを始めようか悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
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ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)で身につくこと
ケンペネEnglishは、1本20分で構成された動画を1日一回、計2ヶ月受講することで、英会話のスキルを磨くタイプの英語教材です。まずはその動画を通して、何が身につくのかについて、詳しくお話をしていきましょう。ぜひケンペネEnglishが、お財布に見合っている教材かどうか、ご自身で確かめてみていただければと思いますよ。
3種類の基本動画で得られるスキル
ケンペネEnglishでは、レッスンの基本動画が3種類あります。ひとつのシチュエーションに難なく応じられるように3種類の動画が3日間かけて配信され、それが20セット繰り返されるのが、この英語教材が持つ一番大きな特徴。そのカリキュラムを通して得られるスキルが、次のようなものです。
①話すための必須知識
②ネイティブへ伝える力
③英会話に対する度胸
これらがどういったものか、順に解説していきたいと思います!
①話すための必須知識
ひとつ目が「話すための基礎知識」です。ここで言う基礎知識とは、カタカナ英語をネイティブに通じる英語に変換する方法のことを指しています。
ケンペネEnglishとカタカナ英語
カタカナ英語は、英語圏からの外来語です。外来語とは、モーニングやランチ、ディナーなど、外国から来た言葉の中で、日本語と同じように使っている言葉を言います。
ご存知の通り、アメリカやイギリスなどに限らず、オランダやポルトガルなどから来た言葉が日本には溢れていますね。その数は20,000とも30,000とも言われています。
このうち、社会的に当たり前のように使われるようになった英語圏の言葉がカタカナ英語です。一般の成人は2,000以上の言葉を操ることができ、これまで英語に関して勉強してこなかったとしても、曲がりなりに多数の英語を知っている事実があります。
ケンペネEnglishは端的に言うと、ネイティブとスムーズに会話するために、その多数習得しているカタカナ英語を活かそうよ!という教材なんです。そのためにネイティブに通じる英語に変換する方法を教えてくれる、というわけです。
フォニックスによる変換法
フォニックスは、アルファベットひとつひとつの読み方をネイティブ流に覚え直すトレーニングです。この訓練をすれば、アルファベットの各音をパズルのように組み合わせるだけで、さまざまな単語が簡単に読めるようになります。自分が記憶しているカタカナ英語を、ネイティブのように発音することが可能になるんです。
これだけ聞くと少し難しそうな印象がありますが、実際にやってみると意外と簡単で、むしろ方法が斬新なので今までの英語勉強が苦手だった人ほど飲み込みが早いこともあります。フォニックスにはイレギュラーなルールもあるにはあるのですが、レッスンではその法則も丁寧に教えてくれるので心配いりません。
②ネイティブへ伝える力
ケンペネEnglishでは、「話すための必須知識」と一緒に「ネイティブへ伝える力」も、きちんと教えてくれます。いくら話すための必須知識を獲得したところで、それがネイティブとの実際の会話で使えなければ意味がありませんよね。
ケンペネEnglishでは、この伝える力に注力していて、教材全体の80%くらいがアウトプットの時間となっているんです。このおかげで、具体的に次のような力が身につくようになっています。
短く伝える力
驚かれるかもしれませんが、日常英会話では基本的に、いくつもの単語を並べて長々と話すことはほとんどありません。義務教育で必ず教わると言ってもいい基礎文法、主語(S)+述語(V)+目的語(O)で構成された文が使われることがおよそ90%以上を占めています。
短く伝える力というのは、言わずもがな、このSVOの文法に当てはめて作った文章を話す力です。このコツを掴むだけで、そのシーンに相応しい単語さえ身につけておけば、サクサクと話したいことが頭に浮かぶようになります。
シンプルに伝える力
SVOの文法を意識することで、シンプルに伝える力も得られます。単に英会話に必要な文章を作れるようになるだけでなく、SVOの文法を意識することで無駄な表現がなくなり、相手に自分の主張や思いをストレートに伝られるようになるのです。これは相手にストレスを与えないという意味で、コミュニケーションにとって大事な要素のひとつと言えます。
結論から伝える力
結論から伝える力を得られるのもポイントです。英語は日本語と違って、まず結論を頭に置き、その情報を補足するように文章をつなぎ合わせていきます。そのため、言いたいことを最初にどんっと持ってくる習慣を身につけるのが、英会話習得のひとつの鍵でもあるのです。
ケンペネEnglishでは、独自のメソッドとして、いくつかの文章を組み合わせて話せるようになるチャンクトークと、文章を伝わりやすい順番に並べられる積み木トークという技術を取り入れています。これによって、ネイティブよりの会話構成力が手に入るようになっているんです。
シーン対応力
ケンペネEnglishでは、20のシチュエーションに対応できるようにすることを前提に、動画の配信スケジュールが組まれています。これによってケンペネEnglishを終える頃には、挨拶からの簡単なやり取りや、病院やレストランなどの施設で役立ちそうな質問・答え方などが、スムーズにできるようになっているんです。
いくら発音や文法のルールを学んでも、どのような場面で使うのかがわからなければ「何と言ったらいいかわからない…どうしよう」となりやすいですからね。ケンペネEnglishはネイティブに確実に自分の英語を伝えられるよう、2ヶ月間かけてさまざまな会話のバリエーションを訓練できるように作られているんです。
③英会話に対する度胸
ケンペネEnglishで得られる三つ目のスキルは、英会話に対する度胸です。これは、この英語教材がレッスン動画とは別に、講師からフィードバックを受けられる機会も用意してくれているのが大きいと思います。
先生が見ているという感覚
このフィードバックは、実は単に英語のスキルが上がるメリットだけに留まりません。実際に受けると先生が見てくれているという感覚があるので、相手に伝えようという意識が自然に芽生えます。今までの英語教材のように、ひとりでただ黙々と勉強しているよりも、英会話というものがリアルになってくるんです。ケンペネEnglishでは、この経験を繰り返させるので、勝手に度胸がつくんですね。
会話の想像力
あとこのように自分だけで完結せず、常に相手に伝えようという意識の芽生えは会話の想像力を高めます。頭の中に相手を思い浮かべ、その相手に向かって話す力がついていくんです。これは「実際の会話のイメージトレーニング」を自然にしている状態で、会話に対する不安を打ち消し、堂々と挑めるようになる何よりのスキルでしょう。
とはいえずっと先生がそばにいるような英会話教室と違って、普段のレッスンで発音するときは1人なので、過度に緊張することもありません。こうした程よい先生との距離感も、ケンペネEnglishならではの特徴と言えますね。
ケンペネEnglishの公式サイトへケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)で英語が話せるようになったあとの話
ケンペネEnglishでは2ヶ月という短い期間ながら、「①話すための必須知識」「②ネイティブへ伝える力」「③英会話に対する度胸」と、英会話において必要不可欠なことが身につけられます。私が話せるようになったのも、このおかげと言っても過言ではありません。
ここではケンペネEnglishで英語が話せるようになったおかげで、何ができるようになったのかをお話したいと思います。みなさん全員に当てはまることではないかもしれませんが、いろんな可能性が広がる教材なんだと知る意味でお役に立てると思うので、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。
日本語字幕に頼らなくなった
ケンペネEnglishで英語を勉強して一番始めに効果を実感したのは、日本語字幕を見なくても洋画が楽しめるようになったことです。ケンペネEnglishで勉強していたときにも、なんとなくですが聞き取れる英語が増えていた感覚があったんですね。発音の練習を繰り返すことで、耳が英語に慣れていたんです。
そうした感覚もあって、洋画を字幕なしで見たところ、不思議なくらいにスルスルとキャストが何を言っているのかが理解できました。同時に日本語字幕がかなり日本人向けに作られていることもわかり、物語の内容や台詞の微妙なニュアンスなど、洋画(「本来の」と言っていいかどうかはわかりませんが)の楽しみ方を発見できたんです。
道を聞かれてもスムーズに返答
2ヶ月のレッスンを受けてから1週間くらい経ったときでしょうか。偶然、駅前を歩いていたら道に迷っているアメリカ人がいたんですね。彼は予約していたホテルに向かう途中でしたが、道がわからないと言っていました。
実はその方が事情を話したとき、すべて英語だったんですが、何をしようとしているのかすぐに理解できたんです。それで私は、ケンペネEnglishで習ったことを思い出しながら、ホテルの道案内をしてあげました。
その方は驚いた顔をしていたので、伝わっていないのかな…と思ったんですが、私の案内に理解を示してくれました。別れ際に「あなたの英語はとてもわかりやすくていいね」というようなことをその方が話してくれて、そこで初めて驚かれたのは私の発音がよかったからだ、とわかりました。
案内板がスラスラ読めた
字幕なしで洋画が見れたこと、アメリカ人にスムーズに道案内ができたこと。そうした経験もあって、私は自分の英語に自信がついていました。そこで意を決して、友人とともにアメリカの旅行をすることにしたんです。友人はある程度英語ができる人でしたが、自分の力を試したかったので現地の人との会話は任せてほしい、とお願いしました。
飛行機で到着し、真っ先にケンペネEnglishの効果を感じたのは、英語で書かれた案内板がスラスラと読めたことです。手に取るようにわかるとは、まさにこのこと。おかげで空港で立ち往生することなく、目的の観光地まで交通機関を使って行くことができました。
ホテルも苦労せずチェックイン
ケンペネEnglishで磨いた英語力は、ホテルでも役立ちました。受付の人が途中私たちの名前を見つけられない、というアクシデントのようなことがあったんですが、しっかりコミュニケーションを取ったことで大きなトラブルにならなかったんです。こうした臨機応変に対応できるのも、英語を聞き取り、どう応えていいのかをケンペネEnglishで勉強したからだなと思いました。
ネイティブと友人関係になる
今回の旅行では、挑戦と言う意味も込めて友人と一緒にさまざまなイベントに参加してきたんです。その中でアメリカ人と交流する場面もあり、ケンペネEnglishで磨いたスキルがどんどん活躍しました。
ケンペネEnglishの先生のフィードバックや対面セミナーのおかげで、コミュニケーション力が上がったのも大きかったんでしょう。私の会話に相手も信頼してくれて、連絡先を交換することもできたんです。その方とは帰国した今でも連絡をやり取りしていて、今度日本の案内をする約束もしています。
ケンペネEnglishの公式サイトへケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)で英語ができるようになった人の話・Aさんの場合
ケンペネEnglishでは、今ご紹介したようにさまざまなシーンで使える英語力を身につけさせてくれます。とお伝えしたものの(自分で言うのもあれですが)、主観的な意見なのでまだ少しだけ疑わしい部分があるかもしれません。
なので、ここからはケンペネEnglishで英語ができるようになった3人の方の話を、インタビュー形式でご紹介したいと思います。まずは会社員Aさんの素直な感想をお聞きください。
ケンペネEnglishを始めたきっかけは何だったんでしょうか。
ケンペネEnglishを始めたのは、簡単に言えば焦りですよね。さすがに職場仲間で英語を話せる人が増えてきたので、これはマズイな…と(笑)。
まあ正直英語が身につけば教材なんてどれでもよかったんですが、ネットでいろいろ調べているうちにケンペネEnglishを見つけて。単語を覚えなくていい、というところに惹かれましたね。
カタカナ英語だけでいいんですもんね。
そうなんです。仕事の合間を縫って勉強することになるので、これはありがたいなって。仕事で疲れて帰ってきたあとに、面倒な暗記なんてしたくないじゃないですか。
確かに。英会話教室などは考えなかったんでしょうか。
それもさっき言ったように、仕事の関係が大きかったんですよ。当時やっていた仕事が日によって帰りが遅くなることもあって。なので何曜日の何時に教室に行く、っていうのができなかったんですね。多分、レッスンの予約をしても当日キャンセルばっかりしてしまうだろうって。
ケンペネEnglishはその点、スマホの動画を見るだけでいいので。レッスンを受ける時間はいつでもいいし、どこでもできる。今日はちょっと仕事が長引きそうだな、と思ったら休憩時間中に見たりしていました。仕事に左右されることなく勉強できるのが、ケンペネEnglishのいいところじゃないでしょうか。
勉強の効果が出ているとわかったのはどんなときですか?
たまたまネイティブのクライアントと食事を取る機会があったんです。その人は日本語が堪能で、気さくな人だったのですぐに仲良くなって。それで私の英語を聞いてもらったんですね。
反応はどうでしたか?
思った以上によかったんですよ、それが。発音もきれいで聞き取りやすい、ってストレートに褒めてくれました。彼との出会いは大きかったですね。ケンペネEnglishでは教わらなかった難しい単語や表現方法を知る機会にも恵まれましたし。
ケンペネEnglishだとそれができますもんね。
はい。例え教材で網羅しきれなかったものでも、ちゃんと理解ができるのがケンペネEnglishの、もうひとつのいいところですね。応用が効くのは本当に大きいです。
最後に記事を読んでいる人にメッセージをお願いできますか?
私はケンペネEnglishのおかげでキャリアアップができました。本当の英語力を働きながら身につけたいなら、この教材がおすすめです。これからもどんどん英語が必要になってくると思いますし、今から始めても遅くはないと思いますよ。
ありがとうございました。
ケンペネEnglishの公式サイトへケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)で英語ができるようになった人の話・Bさんの場合
次にご紹介するのは、英語が苦手だと言うBさんです。彼女は、中学校や高校の経験から英語に対して苦手意識を持つようになり、これまで英語勉強を避けてきました。
そんなBさんがなぜケンペネEnglishを選んだのか、どうして英語が話せるようになったのかについてご紹介しましょう。
英語に苦手意識があると聞きました。差し支えなければ、その理由をお聞かせいただけますか。
学校の授業ができなかったんですよね。何を言っているのかわからない、話せない。テストの点も取れない。本当に苦痛でした。
なぜ英語を勉強しようと思ったんでしょうか。
うーん、こう言うと矛盾しているように聞こえると思うんですが、英語は苦手だったんですけど身につけたいとは思っていたんですよ。英語って話せるようになって損することないじゃないですか。あと海外旅行で、伝えたいのに伝えられない、っていうもどかしさもあったからですね。
それで英会話の勉強をしようと思って、ケンペネEnglishを始めたということですね。
もう忘れてしまったんですけど、誰かが英会話は中学英語で十分に成り立つ、って言っていたんです。テストの点と英会話力は比例しないとも。本当かどうかはわからないんですが、あのときの私にはすごく響きました。
でも勉強は嫌いだったので(笑)、なるべく簡単なやつ!と思っていたら、ケンペネEnglishを知って。これいいじゃん!と思って始めました。
ケンペネEnglishのよかったところを具体的に教えていただけますか?
動画が短いところですよ、やっぱり。ケンペネEnglishの動画は面白いんですが、多分20分以上だったら退屈になって続かなかったと思います。
人の集中力は30分が限界とも言われていますので、その関係もあったのかもしれませんね。
そうなんですね。じゃあ、そうかもしれません(笑)。あと今だから思うのは、英語が苦手だったから私の場合はよかったのかもしれないなって。
と言いますと?
フォニックスでしたっけ?新しいアルファベットの読み方を覚える、みたいな授業があったじゃないですか。あれ多分、苦手で勉強してこなかったから真新しさがあって。それで楽しくできたというのもあると思います。
これまで触れてこなかった分、新鮮さがあったということですね。ケンペネEnglishをやってから海外旅行は楽しめるようになりましたか?
もう、全然違いましたね!よかったですよ。ちゃんと向こうの言葉が使えると、相手が自分に心を開いてくれている気分になるんですよ。地元ならではの話も聞けたり、ガイドブックには載っていないおすすめの場所なんかも案内してもらったり、本当にいいことづくしでした。
私も海外旅行をしてきたので、すごくよくわかります。言葉が通じるだけでフレンドリーに接してくれるんですよね。
本当にそうです。日本人もありますもんね、日本語を話してくれるアメリカ人に優しくなるみたいなことが。あれと同じなんじゃないかなって思いました。
最後に記事を読んでいる人にメッセージをお願いできますか?
すごく予定調和的になってしまいますが、ケンペネEnglishは英語が苦手な人にはやってもらいたいですよね。特にテストの点が悪かった、みたいな人には強くおすすめしたいです。さっきも言ったんですけど、テストの点が取れなかったからと言って英会話ができないことにはならないので。
ああでも、英会話ができるようになりたいって気持ちが一番でしょうか!それだけでいいと思います!欲張りですか?
いえ、いいと思います(笑)。お忙しいところ、ありがとうございました。
ケンペネEnglishの公式サイトへケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)で英語ができるようになった人の話・Cさんの場合
最後にご紹介するのは、ほかの英会話教材でなかなか日の目を見なかったCさんです。Cさんはこれまで5つ以上の英会話教材をやってきたそうですが、どれも途中で断念してきてしまったとのこと。なぜケンペネEnglishなら続けることができたのか、他の英会話教材との違いを明かしてくれました。
これまでどんな英会話教材を使ってきたんですか?
ネイティブの読み方をそのまま真似して発音するものだったり、CDから流れる英会話を聞き流すものだったり…いろいろですね。でもどれも続きませんでした。長くて1ヶ月、短いものだと1週間くらいでしたよ…。
でもケンペネEnglishだと続けることができたんですね。
方法がシンプルで、受け入れやすかったからだと思います。カタカナ英語やフォニックスだけ聞くと裏技のような教材に聞こえますが、レッスンの内容は必要なものを覚える、あとは発音練習をするだけと本当に単純です。
これってありそうでなかったんですよね。英会話教材によっては無理に工夫されたことでかえって覚えにくいとか、あるいは実践形式のものがなくて現場で使えないとか。実際自分がやってきたのもそんなのが多くて。
ケンペネEnglishはそうじゃないんです。抑えるところは抑えて、無駄なものは省く。こういうわかりやすさが良かったんです。
考えてみたら、私たちの勉強の仕方はいつもそうですもんね。インプットしてからアウトプットする。この単純明快な道筋で教えてくれるスタイルが良かったと。
もちろんみなさんの中でやりやすい勉強方法、やりにくい勉強方法があるので、一概にそれが100%いいと断言できるわけではないんですが。でも結構万人受けやしやすいのかなとは思います。
ほかにこれがあったから続いた、というのはありますか?
講師がバックアップしてくれるところですよね。別の英会話教材は基本的に自主練みたいなものばかりですが、ケンペネEnglishは英会話教室のように先生がついてくれるので、自ずとモチベーションアップに繋がりました。
ケンペネEnglishで英語が話せたことで何が変わったのか教えてください。
単純にネイティブともっと話したいという気持ちになりました。今は日本に住む海外の方を集めて、もっと日本の文化を知ってもらったり、生活に関する知恵を共有してもらったりするための交流会をやっています。まあ私が英語を話したいというだけなんですが、参加してもらっている人には概ね好評ですね。
お互いにウィンウィンの関係を築けているということですね。最後に、記事の読者に向けてメッセージをお願いできたらと思います。
私のように、これまでいろんな英会話教材を使ってきた人は、英語の勉強は大変というイメージを持っていると思います。あるいは英会話教材が信じられない、という気持ちを抱いているかもしれません。でもケンペネEnglishは、そういうのをいい意味で覆してくれます。
ケンペネEnglishで勉強していたら、なんかの拍子に「この英会話教材は、つまづきやすいところをちゃんとフォローしてくれている」と思ったんですね。もちろん別の英会話教材の中にもそういうのはあると思うんですが…。そういう気遣いがあったから、無理なく続けられたのかなって感じています。最初はやる気があったのに、やっていくうちに飽きてしまう、という人こそケンペネEnglishはいいんじゃないですか。
貴重なご意見をありがとうございました。
ケンペネEnglishの公式サイトへケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)の良いところ・イマイチなところ
英会話教材ケンペネEnglishは、Aさん・Bさん・Cさんのように、いろいろな背景を持つ人たちにネイティブと並ぶほどの会話力をもたらしてきました。最後はこの3人の方の素直なお話を聞く中でわかった、ケンペネEnglishの良いところ・イマイチなところをご紹介したいと思います。
良いところ
ケンペネEnglishの良いところは多岐に渡るのですが、3人の方が英語が話せるようになったことに限って言えば、「圧倒的な手軽さ」と「負担がない」という2つが挙げられるでしょう。
圧倒的な手軽さ
「1日20分の動画を2ヶ月見るだけ」というケンペネEnglishの特徴は、言葉で言う以上に、3人に大きな影響をもたらしていました。Aさんは仕事をしながらでもできたと言っていましたし、Bさんは動画が20分だったから飽きずにできたと話していましたね。またCさんもお話の中にはありませんでしたが、継続に繋がった要因のひとつに、ケンペネEnglishのこの圧倒的な手軽さがあったことは間違いないと思います。
負担がない
レッスンを受ける人の負担がないというのも、お話からわかったケンペネEnglishの良いところです。Cさんが話してくれたようにシンプルなメソッドは、継続するために必要不可欠な鍵。一度や二度だけならいいんですが、何日も複雑なことをさせたり面倒なことをさせるのは、レッスンを受ける人の負担となります。
ケンペネEnglishであれば、動画の指示に素直に従うだけでいいので楽に英会話の訓練ができます。Aさんも仕事帰りで疲れていたはずなのに、ケンペネEnglishのレッスンは受けられたと話していましたが同じ理由でしょう。
イマイチな点は強制力がないところ
お話の中でわかったケンペネEnglishのイマイチな点は、強制力がないところです。強制力とは、例えば「7月7日の19時に英会話教室に行ってレッスン」といったような、決められた日時に訓練をさせることを指します。
Aさんは、それがなかったのでケンペネEnglishを選んだと言っていましたね。確かにケンペネEnglishの「いつでも」「どこでも」訓練ができることは特徴であり魅力です。しかし、それは別の視点から見ればイマイチな点でもあるんです。
人間はサボりやすい
それと言うのも人間はサボりやすいからです。少しでも面倒なことがあると、時間にルーズになったり、やる気がなくなったりします。特に英語学習は訓練中に難しいと思いやすいので、その傾向が強くなりがちです。
それを防ぐためのひとつとして強制力があるのですが、ケンペネEnglishにはほとんどそれがありません。動画は毎日配信されますが、いつ見るのも自由。講師がついてくれていると言っても常にいるわけではなく、サボったからと言って怒られることもありません。
どう生活の中に組み込むか
実際Bさんは、「途中でやめそうになった」とも話していました。悪魔のささやきに耳を傾けそうになったと言います(これはAさんにも、Cさんにもあったようです)。
しかしBさんはそれではいけないと思い、起床後と就寝前にケンペネEnglishをやるとに決めたそうです。そうしたところ、かえって心に余裕を持ってできるようになったと話していました。ルーティーンになったことで、毎日の勉強のリズムができたからでしょう。
絶対にそうする必要はありませんが、あまり自由過ぎるとサボりたがるという人は、あらかじめある程度訓練するタイミングを決めておくといいかもしれません。
ケンペネEnglishの公式サイトへまとめ
今回、ケンペネEnglishについてお話するにあたって、Aさん・Bさん・Cさんのインタビューをご紹介してきました。もちろんこの3人の方以外にも、ケンペネEnglishで英語をマスターした人は大勢います。
その中には英語が苦手だった人だけでなく、ある程度英語を知っていた人もいるんですが、実はこうしたさまざまなレベルに対応した英語教材というのはそんなに多くありません。それもケンペネEnglishが、英語が話せるようになるためのほとんどの要素を持っているからと言えるでしょう。
なので、ぜひこの記事を読んでいる人はケンペネEnglishの挑戦を考えてみてください。全員、Aさん・Bさん・Cさんのように英語が話せる喜びを掴めると私は信じています。
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